Archive for the ‘ブログ’ Category
大きな黒い翼に乗って ~ヴァンデミエールの翼 原画展~
突然ですが、皆さんは「有名人のサイン」が入ったものをお持ちでしょうか?
飲食店や観光地の宿泊施設なんかだとサイン色紙が飾ってあったりしますよね。
我が家には、ある漫画家の先生の直筆イラスト3枚、グッズやコミックスにいただいたサインが6つあります。
そのサインの主は鬼頭莫宏先生!
代表作「なるたる」「ぼくらの」はアニメ化もされています。エヴァの新劇場版では使徒のデザインもされていました。
私の敬愛する鬼頭莫宏先生が月刊アフタヌーンで連載されていた作品「ヴァンデミエールの翼」の原画展が神奈川県秦野市にある喫茶店「テヴリル」で開催されてると知り、妻と二人で行ってきました。
静岡からでも東名高速道路を使って1時間半程度で着きました。伊豆半島の下田に行くより近いので、実質県内みたいなもんです(違う)。
※展示されていた原画の一部。コミックスでは印刷しきれない細かな線まで見られるのは原画展ならでは。
※コラボメニューの「ヴァンデミエールの翼」。メレンゲの翼がかわいい!
1時間ほど滞在し、さて帰ろうかというところで、なんと鬼頭先生がご来店。
鬼頭先生にお会いできたのは6月に渋谷で開催されたサイン会依頼でしたので超ラッキー!
他のお客さんも先生に気が付いたのかそわそわしていましたが、誰も声をかけられず。
オタクはコミュ力無いですからねえ。私も含めて。
しかし、原画展の開催期間中とはいえ、先生本人にお会いできるのは運命的。
勇気を振り絞って話しかけてみたところ、「今日はどちらから?」と気さくにお話していただけました。
どうしても第1話の原画だけ見つからなかったそうなのですが、それはまたの機会に期待しましょう。
写真撮影をお願いする度胸と図々しさは持ち合わせていなかったので写真はなし。
いや、6月に一緒に写真撮っていただいてるのでいいんですけどね・・・。
※こちらは6月のサイン会で書いていただいたもの。事務所のデスクに飾っています。
本当は別の日に行こうとしていたところ、諸々の事情で日を変更したのですが、思わぬ幸運に恵まれた一日でした。
川崎クラブチッタでTim Christensenのライブを堪能する
去る9月14日、川崎クラブチッタへ行ってきました。
目的は、Tim Christensenのソロアルバム「ハニーバースト」の20周年記念ライブ。
Timは昨年もDizzy Mizz Lizzyのライブツアーで来日しているのですが、今年はソロ。
Dizzy Mizz Lizzyはデンマークのロックバンドでして、90年代に洋楽のコピーやってたバンドキッズなら一度は曲を聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
バンドは2枚目のアルバム発表後、97年に解散してしまったのですが、その後に再結成されてます。
再結成までの間にTimが作成したアルバムのうちの一枚が、このたび20周年を迎えた「ハニーバースト」というわけです。
昨年の来日はコロナでの延期の結果だったので、次の来日はいつになるか分かりません。
こりゃあ行くしかないでしょう、というわけで家族の分もチケット押さえておいたのです。
昨年のバンドのライブはオールスタンディングでしたが、今年は全席指定なのでのんびり到着。
さすがにファン層は年齢層やや高めな感じです(私もそうですが・・・)。
ライブは定時に始まりましたが、みんな立ち上がるんで実質スタンディングみたいなもんですね。
個人的には他のアルバムからも好きな曲を演ってもらえたので大満足。
※当日のセトリがこちら。撮影させてくださったお姉さん、ありがとうございました!
ライブの後には近くの町中華で一杯。
川崎では餃子を味噌で食べる文化があるんですね。美味しくいただきました。
次の来日はいつになるか分かりませんが、そのときもぜひ参戦したいものです。
完結間近の呪術廻戦、直毘人の遺言について考察のような妄想をしてみる
最終回までのカウントダウンが始まった呪術廻戦、展開早いですね。
伏黒も復活し、真希一人しかいなかった禅院家もメンバーは二人になりました。
伏黒が禅院家の当主になったのは、渋谷の戦闘が原因で死亡した直毘人の遺言で伏黒が次期当主として指名されていたからですが、あの相続関係のストーリーにはよくわからない点もありました。
そもそも検認もされていなければ公正証書でもない遺言書を相続人らの前で読み上げるような展開を前にして細かいことを言ってみてもしょうがないですが、司法書士という職業柄、どうしても気になってしまうのは、あの遺言の内容では、直哉が伏黒を亡き者にしたところで直哉には遺産が戻ってこないのでは?という点です。
あの時点で直哉が伏黒を暗殺しても意味がない
伏黒に対しては直毘人から包括遺贈(遺言による全財産の贈与)がされているので、伏黒がそれを拒否しない限り、相続の開始と同時に伏黒が遺産を取得したことになります。
その後で伏黒が死亡しても、伏黒の遺産を取得するのは「伏黒の相続人」であって、直哉ではありません。
ところが、伏黒は未成年であり、まだ子どももいません。
伏黒は両親とも死亡しており、津美紀とも血縁関係がない(甚爾が養子縁組してるとも思えない)ので、あの時点で伏黒が死亡してしまうと相続人不存在となってしまいます。
それでは伏黒に包括遺贈された直毘人の財産はどうなるのかというと、最終的には国庫に帰属することになります。
これでは、直哉が秘密裏に伏黒を葬ったとしても、直哉のところに財産は戻ってきません。
直哉は「殺してまえば後のことはどうとでもなる」と言っていましたが・・・
後の日車のエピソードが少年ジャンプとは思えないほど(モーニングとかビッグコミックみたい)のガチなリーガルドラマになっていたのと比べてしまうと、なおのこと禅院家の相続関連のアバウトさが気になってしまうところです。
どんな遺言なら伏黒暗殺という展開に説得力を持たせられたか
では、自分が後継者に指名されなかった直哉が、伏黒を亡き者にすることでその地位を乗っ取ることができ、なおかつストーリー的にも破綻しないためには、直毘人にどんな遺言を書かせればよかったのかを考察(妄想)してみます。
一番簡単なのは、呪具や屋敷などを信託財産、伏黒の叔父である甚壱を受託者、伏黒を受益者として、禅院家の維持と円滑な運営を目的とした信託を組成するという遺言を書かせる方法です。
そして、「伏黒が成人したら信託は終了し、伏黒が信託財産を取得する」「ただし、伏黒が成人前に死亡または意思能力を喪失した場合には(相伝術式の使い手である)直哉に信託財産を帰属させる」という条項を付けておくのです。
伏黒は未成年ですし、禅院一族との関わりもなかったので、このスキームなら伏黒が未成年のうちは受託者の名目で甚壱に伏黒の監視をさせることができます。
一方、直哉は成人前に伏黒を消してしまえば、直毘人の遺産を取り戻すことができる訳です。
他にも、呪具や屋敷の所有者を直毘人個人ではなく、社団法人としての「禅院家」にしておき、遺言によって伏黒に法人の社員としての立場を付与し、権力争いをさせるというのもHUNTER×HUNTERみたいで面白いかもしれません。
色々と妄想してしまいましたが、残り三話の呪術廻戦でどんな驚きが待っているのか、ファンとしては期待せざるを得ません。
そのままマネしちゃ駄目!ドラマ“虎に翼”のあの遺言
こんにちは。静岡で相続専門の司法書士事務所をやっている竹下と申します。
今回は巷で話題のドラマ、“虎に翼”について書いております。
マニア目線で見るフィクションの中の小道具
マニアというのは厄介なものでして、自分が興味を持っているものがドラマや映画や漫画に出てくると、ついついじっくり見てしまうのですが、可愛さ余ってなんとやらで、細かいところが気になってしまうのです。
「なんで日本の暴力団がドイツ軍にしか供与されていないライフルを持っているんだ」とか、「アメリカ映画のくせに、全弾撃ち尽くしたセミオートマチック銃のスライドストップが作動していない」とか、「作画の参考にしたであろう東京マルイのあのガスガンと同じ仕様の実銃は流通していないのでは?」とか、本筋とまったく関係ないところが気になってしまうんですよ。
前振りが長いですが、今回のネタは“虎に翼”に出てきた遺言書の内容についてです。
“虎に翼”というのはNHKで現在放送中の朝ドラです。
実在の女性法曹がモデルになっていて、法律関係の仕事をしている人のあいだでも話題になっているそうです。
私は、出かける前に洗濯物を干していたらアニメ「映像研には手を出すな」の浅草氏の声が聞こえる!と気が付いたのがこのドラマを見始めたきっかけだったのですが、それ以来見逃さないようにリアタイ視聴だけでなく、ばっちり録画もしています。
そんな“虎に翼”で、主人公:佐田寅子が結婚を考えていた恋人、星航一と事実婚をするために遺言を書く展開がありました。
「事実婚なら遺言は必須だよなー、分かってるじゃん」という謎の上から目線で感心していたのですが、ここでマニアの悪い癖。
うっかり一時停止してまじまじと内容を確認してしまうんですねー。
「ふーん・・・、こっ、これは・・・・・・ダメじゃん」
いや、ドラマの小道具としてはいいんですけどね、この遺言書でも。
ただ、世の中には同じような境遇の方も大勢いらっしゃって、そういった方たちが「そうか、こういう遺言を書けばいいんだ」なんてことになったらアカンわけですよ。
司法書士をやっていますと、いろんな遺言書が持ち込まれ、「これで相続登記をしてください」というご依頼をいただいたりするのですが、残念ながら使えないケースが結構あるんです。
遺言マニアとしては、そういった不幸なケースを少しでも減らしたく、これはブログで書かねば!という使命感からこの記事を書いております。
遺言書には遺言者の住所を必ず書こう!
「言いたいことは分かるけど使えない遺言書」というのは結構ありまして、そのなかでも残念としか言いようがないのが、遺言者の住所が書いていない遺言なのです。
なんでこういうミスが出るかというと、法律上、自筆の遺言書で必要とされているのは名前と日付と押印と、自筆で書くことだけなんですね。
なので、相続事件をあまり扱っておられない方だと、法律専門職ですら、うっかりと相談者に住所のない遺言を書かせちゃったりするんです。
金融機関によっては、OKにしてくれるところもありましたが、法務局は粘ってみたけれど無理でした。
同姓同名の人との区別がつかないというのが理由なのですが、確かにおっしゃる通りです。
今回ドラマに登場した遺言書も、見事に日付と氏名しか書いてないんです。
ドラマは実在の住所を書くと迷惑がかかるかもという配慮が働いたのかもしれませんが、架空の住所かNHKの住所でも書いとけばすむでしょうから、影響力の大きい朝ドラには、そうしておいてほしかったです。
住所の記載がない遺言書は、本ッ当ォ~に使えない(少なくとも相続登記では絶対)のでご注意を。
余談ですが、以前にも自筆証書遺言のことを扱っていたニュース番組で、画面に映っていた遺言書のひな形には住所の記載がありませんでした。
そのうち別の記事で書くかもしれませんが、新聞記事を参考にして作成された自筆の遺言書のせいでひどい目にあった相続人から相談を受けた経験のある私としては、どうしても専門家に頼りたくない方が遺言作成の参考にするのならテレビとか新聞ではなく、せめて専門の書籍にしといたほうがよいと思います。
「間違ってはいないが足りていない」ドラマに出てきた遺言書の問題点
遺言書の全体が映されていないのではっきりとは分かりませんが、どうやら航一は事実上の妻である寅子に3分の1、自分の子である朋一とのどか、寅子の娘である優未に対して各9分の2の割合で財産を渡すことになっているようです。
一方、寅子は事実上の夫である航一に3分の1、義姉である花江に3分の1、朋一、のどか、優未に各9分の1の割合で財産を渡すことになってるように読めます。
住所の件は別として、この遺言には内容的に二つの問題点があります。
一つ目は、「お互いに自分が先に死んだ場合のことしか想定していない」という点です。
この内容で先に航一が死亡した場合、寅子が航一の全財産の3分の1、朋一、のどか、優未は各9分の2ずつの割合で財産を取得します。
その後寅子が死亡した場合、花江は寅子の全財産(航一からの受贈分を含む)の3分の1、朋一、のどか、優未が各9分の1ずつを取得しますが、航一が取得するはずだった3分の1は、寅子の唯一の相続人である優未が取得することになります。
逆に、先に寅子が死亡した場合、航一は寅子の全財産の3分の1、花江も3分の1、朋一、のどか、優未は各9分の1ずつを取得します。
その後航一が死亡した場合、航一の財産(寅子からの受贈分を含む)から、まずは朋一、のどか、優未が各9分の2ずつの割合で財産を取得し、寅子が取得するはずだった3分の1は、朋一とのどかが遺産分割協議をして分けることになります。
そうなったら、朋一とのどかは、おそらく半分ずつで分けるでしょう。
仮に航一と寅子の財産の額が同じ程度で、最初の相続の発生後、次の相続まで財産の額に変化がなかったと仮定すると、相続人らは最終的に航一と寅子、二人分の資産を次のような割合で取得することになります。
航一が先に死亡した場合
朋一 18.5%
のどか 18.5%
優未 40.7%
花江 22.2%
寅子が先に死亡した場合
朋一 31.4%
のどか 31.4%
優未 20.3%
花江 16.6%
いかがでしょうか?
航一が先に死亡した場合、朋一とのどかが二度の相続で取得する財産は、花江よりも少なく、優未の半分以下です。
寅子が先に死亡すると、優未の取得する財産は航一が先に死亡した場合の半分になります。
結構な違いが生じていますよね。
現実に私が関わった事件でも、子どものいない夫婦が立て続けに亡くなり、先に亡くなった方の親族が、「死亡のタイミングが数か月違っただけでもらえる遺産に差が出すぎるのは納得いかない」といってトラブルになったケースがありました。
夫婦のどちらが先に死亡するかという完全なる不確定要素だけで、受け取る遺産に大きな差が生じてしまうというのは問題があります。
公証役場では予備的遺言とか予備的条項などと呼ばれていますが、相続させたり遺贈したりする相手が遺言者より先に死亡した場合には、宙に浮いてしまう財産をどうするのか記載しておくことがトラブルを回避するためには必要です。
二つ目は、「不動産について書かれていない」という点です。
劇中では航一の父親である星長官は亡くなっていますが、状況的にはおそらく航一が星長官の不動産を相続している可能性が高いでしょう。
そうなると、この遺言では、航一の実子である朋一とのどかが、寅子や優未と不動産を共有することになってしまいますが、その状態はあまり好ましくなさそうですよね(20240902追記:けっきょく劇中ではすぐに和解しましたが)。
どの子もまだ学生なので、将来どうなるかはハッキリしていないかもしれません。
ただ、そうであっても遺言というのは「書いた直後に相続が発生したとしても困らないようにする」というところを目指すべきです。
ですから、せめて寅子・優未グループと朋一・のどかグループが共有になる事態は回避できるよう配慮すべきといえます。
では、航一がまだ不動産を取得しておらず、将来的に継母である百合から取得する見込みである場合にはどうでしょう。
その場合には、「遺言者が相続開始時に下記不動産を取得していた場合には、○○に遺贈する(もしくは相続させる)」としておけばよいのです。
こっから先は本当に重箱の隅のお話
ドラマ的にはオッケーなので、この先の話は蛇足かもしれませんが、参考までに。
そもそも、遺言書というのは遺言者が死亡したときに効力を生じるものです。
また、「誰それが事実上の配偶者である」ということを宣言することに、法的な意味はありません(劇中では生活費の負担云々の記載もありましたが、死亡後には無意味ですよね)。
劇中では二人が親族の前で書いてましたから、法的効力よりも親族を安心させるためという意味合いが強かったのでしょう。
なので、自筆で作成する分にはご自由にどうぞの世界なのですが、公正証書で作成する場合、公証人によっては「誰それを事実上の夫であることを~」とか、生活費の負担について遺言本文に記載することについては難色を示されることもあるでしょう。
そういった場合には、付言で書くようにするなど工夫してみてください。
まとめ
ずいぶん長くなりましたが、今回の話をまとめると、こんな感じでしょうか。
・遺言書には遺言者の住所も書こう
・自分が先に死んだ場合だけでなく、パートナーが先に死亡した場合も想定しよう
・不動産の扱いを明確にしよう
・公正証書にするときは、法的な拘束力のない事柄は付言で書くのもアリ
フィクションの世界に現実の話を持ち出すのは野暮かとも思ったのですが、そのまんま真似しちゃう人がいると大変だな、ということでご容赦を。
“虎に翼”の残り話数も少なくなってきましたが、これから先、どんな展開が待っているのかネタバレ(史実)を見ないようにして楽しみたいと思います。
富士モータースポーツミュージアムで憧れの”あの子”に会う
えっ? こんなに近くに? 2年前にオープンしたミュージアム
皆さんは夏休みにどこかへお出かけされましたか?
私は特に予定はなかったのですが、休みの日になにもしないでいるとなんだかもったいないような気がしてしまい、静岡県内で面白そうな場所はないかと探していました。
すると、富士スピードウェイの敷地内に「富士モータースポーツミュージアム」なる施設があるというではありませんか。
でもなー、トヨタ博物館みたいにトヨタのお膝元ならともかく、地方の施設じゃ展示車両も大したことないのでは?
などと失礼なことを考えながら展示車両の一覧を見ていると、結構、いや、かなりよさげなんですね。
行ってみようかなという方向に気持ちが傾きかけたとき、リストの中にとんでもない車両が!
さっそく隣にいた妻に「FISCOの敷地内のミュージアムに○○○○のレプリカがあるんだけど!」と興奮しながら話したところ、「なにっ!明日行こう!」というありがたいお返事。
次の日、静岡市の自宅から東名高速を使って一時間半、開館時間とほぼ同時に現地へ到着。
駐車場についた時点でサーキットから聞こえる甲高いエンジン音に気分は盛り上がります。
館内は混んでいませんでしたが、自由研究の題材にしているとおぼしき小学生が展示車両の写真を撮りまくっていました。ほほえましい!
私はおいしいものを最後に残しておく派なので、お目当てのアレは後回しにして他の車両を見て回りましたが、立ち止まっては「おおー」「あぁー」と奇声を発していたので、傍から見たら完全に不審者でしたね。
そして、ついに、今回のメイン。
日本のモータースポーツ史に輝くあの子とご対面・・・
マツダ787Bです!!
フランスで毎年開催されているル・マン24時間レースで初めて優勝した日本車です。
本物(レプリカだけど)はすごいです。機械なのにオーラを感じます。
私が人生で最初に買った自動車はマツダ・ロードスター(NB6C)でしたが、ナンバーは「787」にしてました。
それならFD3S買えよという声が聞こえてきそうですが、どうしてもオープンカー欲しくてこっちにしたんですね。
余談ですが80年代から90年代のこの手の車の中古価格がえらいことになっていて、中古のFDとか手が出せないです。独身のうちに一度くらい買っときゃよかった。
自宅で積まれてる未組み立てのタミヤのプラモデルを組む時の参考にするため、この787Bの写真を撮りまくりましたが、いつか完成させられる日はくるのでしょうか。
787Bだけで10分以上眺めてましたが、その後施設内のカフェへ。
窓際の席からは、サーキットが見えます。
当日は、カートが練習走行していました。
おみやげも売ってますので、好きな展示車両のカードなんかを購入されてはいかがでしょうか。
モータースポーツに興味のある方は、一度行ってみて損はないと思います。
JAFの会員証を持ってくと、入館料の割引も受けられますよ。